靴収納棚、下駄箱、シューズキャビネット


下駄箱(2009年9月)

W920 H1020 D400
クルミ
約10万円

中に4段ほど棚板が入っています。見えませんが、裏板は楠の無垢材を使っています。扉の鏡板はブックマッチになっています。
蝶番はスライドヒンジです。以前はスライドヒンジはあまりクラフト的ではないと思い、あまり使いませんでした。最近は必要に応じて使っています。

挽き違い戸側。
引き出しはどちらにも引き出せます。

開けたところ。


玄関チェスト(2011年9月)

W1350 H1110 D320
クルミ
約20万円

玄関の寸法をお計りして作ったものです。置き場所の制約で、靴は縦には収まりません。扉の鏡板は一枚の板を割いて作りました。幅が広く機械では割れず、手鋸でギコギコ挽きました。

靴入れ(2008年4月)

W1200 D460 H1000
約15万円

天板は一枚板で耳付き材です。厚みを決める機械に幅が広くて入らず、手で削りました。
扉の鏡板は厚材を割いて木目を揃えました。
扉は戸車付き。

しかしこの家具はなんと呼べばよいのでしょうか?下駄箱?シューズキャビネット?靴箱?

開けたところ。
靴入れの場合、本棚などよりも棚板は薄くつくっています。

折れ戸を開けたところ。
靴を入れるためのものなので、それようの棚になっています。

こちらは入って左側。

前はまっすぐです。
下に小さい引き出しが付いています。
背の高いほうは開き戸、低いほうは引違い戸です。

框や扉の鏡板は突板を張った合板です。

普通に撮ると全景が収められず、壁にカメラをくっつけて(つまりディスプレイを見ることができず)やっとこ撮れた写真です。


あけるとこんな感じ。

 靴入れ(下駄箱)


約15万円

引き違いの扉には通気のためのスリットがあります。棚板も奥まで通さずに隙間があります。扉には戸車をつけ、砂などの掃除ができるように戸車の溝は左右で掃除用の溝が縦方向に切ってあります。下駄箱に引き出しがあると認印やハンカチ、鍵などを置けて便利です。

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シューズキャビネット(2011年9月)

W830 H2350 D400
クルミ
約18万円

玄関脇の角に置くための下駄箱です。上にLj字型の棚が付いてます。右側の手前の柱は邪魔になるのでありません。

栗のシューズキャビネット
(2010年9月)


W2080 H1200(+900) D440
栗 ツマミはウォールナット
約30万円

玄関を採寸してお作りしたものです。挽き違い戸の下に約150mmの高さの棚があります。天板の上にも戸棚を置きました。引き違いの扉の下にも棚があります。


シューズキャビネット(2010年8月)

W1700 H850 D600
胡桃 ツマミは桑
約30万円

いわゆる「下駄箱」です。写真こちら側が折れ戸、向こう側が引き違い戸になっていて、どちらからも使えるような変わった構造になっています。お部屋の真ん中において仕切りのように使い、どちらからでも使えるようになっています。


中はこうなっています。靴を入れるので、浅い棚で、靴は軽いので棚板も薄く作ってあります。

シューズクローゼット(2010年2月)

H1830 W900 D400
クルミ
約15万円

いわゆる下駄箱です。写真の右のものをお作りしたら、左側のものもご依頼を受けました。


欅 下駄箱(2009年11月)

欅、合板、栓 ツマミはローズウッド
W1700 H2000 D425(495)
約50万円

玄関を入って左右に配置された下駄箱です。
鏡の付いた扉は9度ほど角度が付いていて、自然に姿が写るように考えられています。その中はハンガー棒と傘掛けと棚があります。引き戸の中は高さ15cmほどの棚が5段。