サイドボード・チェスト その1

胡桃 チェスト

W1400 D400 H900
胡桃
18万円 

 少し背の高いチェスト。天板は天然耳付き板、脚が下に向けて少し広くテーパーが付いています。扉は引き違いで中は棚。靴が縦に入る内寸はありませんので、靴棚(下駄箱)にはなりません。

ケンポナシチェスト

W1400 D400 H800
ケンポナシ
約18万円

 珍しいケンポナシのチェスト。天板は天然耳付き一枚板。取っ手はローズウッドの自作のもの。

胡桃キャビネット(2006年)

W1450 D440 H700
胡桃
約30万円

 引き出し以外すべて胡桃材のキャビネット。かなりの密度で作りこんでいます。中央の引き出しはアールが付いていて、地板もそれに合わせています。蝶番は樫の木製、取っ手もよく作る自作のもの。つまみは家具の「顔」を決める「目」や「口」だと思っています。ここに既製品を使うと既製品の顔になってしまいますので、なるべく自分で作るようにしています。

水楢拭漆引き出しチェスト

W800 D400 H1200
水楢、拭き漆
約18万円

 群馬県水上の原生林の水楢を使った引き出しチェスト。取っ手は桜の自作。引出にはアールが付いています。


別の角度から
 
  鏡を壁に付ければドレッサー代わりになります。

栓 チェスト
2007年1月

W1250 H700 D430
栓 シオジ 桐
25万円 

 杢の出た栓材のチェストです。裏板はシオジ、引き出しは桐です。催事のために思うままにデザインして作りました。天板と脚は一枚の板からとっています。引き出しの前板はあえて柾目にしました。
 

タモ チェスト

W1800 D400 H800
タモ

タモ材のチェスト。天板は一枚板。蝶番、取っ手は桜材。

CD用引き出しチェスト


W1200 D420 H800
水楢(本体)
引き出し 上から欅、ケンポナシ、ウォールナット、シオジ
約15万円

 引き出しはCDが一列ずつ入るようにできています。CDはかなり重いので、引き出しは厚い板を使ってしっかり作ってあります。シオジは上野村の特産材で、今日では写真のような杢板は貴重品です。

胡桃 飾り棚

W1400 D350 H800
胡桃
約16万円

 奥行きが薄くて邪魔にならない飾り棚です。天板は耳つき板、中央の引き出しはアールが付いています。地板それに沿ってアールつき。ガラスは面取り、取っ手はローズウッドの自作です。


胡桃キャビネット(2006年)

L1350 D400 H800
約20万円

天板は耳付きの一枚板、その下中央に引き

出し、下段は引き違い扉で中は可動の棚。裏板も胡桃の無垢材です。
 このようなものを作るときには、家具と床の間は完全に塞ぐか10センチは開けるようにしています。その位開いていれば物が入っても取れますし、掃除もできます。穴が無ければものは入りません。

斜めから。

栗チェスト (2008年)

W1500 D420 H700
30万円

引き出しや扉が全てブックマッチになったチェストです。中心線から木目が線対称になっています。蝶番とつまみは胡桃の色の濃いものを使っています。
天板は耳付き。


水楢引き出しチェスト

W900 H800 D300
水楢 桐 取手は欅
約10万円

玄関に置くための引き出しです。そのため、奥行きは浅くできています。下にも靴が入ります。



水楢 引き出しチェスト

約W800 D400 H700
水楢、桐 漆
約15万円

台輪に彫刻のあるチェスト。漆も自分で塗っております。後ろに写っているのは漆の室の扉です。