TV台 その1



TV台(2010年4月)

一辺700 (間口1000、奥行き700)) H450

約10万円

コーナーに置くテレビ台です。テレビは32型くらい。左右の隙間にオーディオのスピーカー、中央にアンプ、DVDプレーヤーが入ります。箱はソフトの収納。天板後方に配線穴。

TVボード(2007年6月)

W1200 H450 D430
栗、オイルフィニッシュ

ギャラリーりつりん様のデザインによるものです。

引き出しの杢板のアップ。

製作中のツマミ。

TVボード(2006年)


W2200 D450 H250
栗、シオジ
約15万円

 天板は栗の一枚板、地板も長くて大変でした。
扉の框がそのまま蝶番になっています。取っ手も拝むように葉の形になっています。鏡板はシオジの杢板。右側の裏板は二重になっていて、パソコンのターミナルが収納できるようになっています。

サイドの透かし模様。
四葉のクローバーです。

TV台(2011年5月)

W1200 H400 D350
クルミ
約5万円

お客様がご提案された形です。下の台が左右に動いてアレンジができるようになっています。

TVボード(2011年4月)

W1650 H400 D550
クルミ
約15万円

自然耳を天板に使ったテレビ台です。このような板もだんだん入手しにくくなりました。
中央には機材が入ります。



栗・塩地杢板TVボード(2010年1月)

主材は栗、前板は塩地、引き出しは桐、ツマミはローズウッド
拭き漆
W1550 D530 H600
約30万円

TVを置くためのキャビネットです。天板の後に配線の為の欠き込みがあります。

引き出しの前板は今では貴重な塩地の杢板を使っています。天板、左右の板は一枚板です。


胡桃のTVボード(2009年11月)

胡桃
W2000 H450 D500
約25万円

天板と左右の側板、脚は長さ3.2mの一枚板から取りました。国産材です。天板は剥ぎの無い一枚板で、機械に入らないので手で仕上げました。
扉の框、鏡板は全てブックマッチという木取り方法でできています。
扉の中にも棚があります。


こんなツマミ。栗材の家具なので栗の葉っぱ風。


ちょっと角度を変えて。

右側の端が大きく前に出た天板です。
箱の部分の奥行きは40cmほどです。

TVボード
(2008年5月)


W2000 D600 H450
胡桃 
約20万円

お客様が私の作風を考慮しながらデザインしたものです。
材やデザインなどは綿密に打ち合わせて作りました。
引き出しは金物レール付き。


栗 TVボード(2007年10月)

W950 H800 D450
12万円

天板は一枚板で杢があります。扉は1枚の板を割いたブックマッチで、スリットはリモコンのためです。取っ手は桜。




このような三角の家具はとても歩留まりが悪いです。写真のように木を接着して板をつくりました。

扉の拡大写真。

 扉の框と鏡板がブックマッチになっています。厚い材をを割いて作っています。左右の框の材から蝶番の上側の部材を削りだしています。蝶番の受け側と取っ手は桜材

上段中央は前に倒れてDVDプレイヤーなどが使えるようになっています。裏板には配線用のゴムブッシュが付けてあります。
この扉にはVTキャビネト用の小さいダンパー付きステーと、ドロップ蝶番という特殊な金具を使っています。上下の引き出しの隙間はこの扉が開くためのクリアランスです。

(写真が逆光でした。)

ツマミのアップ。

一本溝の引き戸なので出っ張ったツマミも付けられるので凝ってみました。

TVボード
(2009年12月)


栗 ツマミは桜
W1700 D500 H350
約15万円

大きなテレビを置くために作ったテレビ台です。天板は幅が500mmほどある一枚板ですので手削りです。和室に座って観るためのもので、低めに作りました。テレビが高いと目が疲れます。扉の溝は一本で真ん中に機材が入ります。引き違いの扉ではないので大きなツマミを付けてアクセントにしました。

TVボード(2007年10月)

W1630 H450 D480
ミズメ桜

ギャラリーりつりん様のデザインOEM

一本引レールの引き戸と中央上部に引き出し付き。
引戸のスリットは機材のリモコン用です。
ミズメ桜は桜の中でも赤色が強く、時間が経つと黒々としてきます。