こんなつまみです。
栗 和箪笥
W950 D460 H1800
栗、桐
約40万円
外は栗、引き出しは桐の箪笥です。前のにケンポナシを張ってあります。引き出しの内寸は着物が入る寸法で、上の方からだんだん高くなっています。引き出しの中が覗けないので上段は引き違い戸。金物は(私には珍しく)既成のものです。
このような和家具は私が見習い時期に教わった仕事です。
和家具
茶棚
W800 D400 H1800
栓、桐 漆
約30万円
食器を機能的にしまうための茶棚です。ガラス扉は上へ跳ね上げてスライドして上部に収納されます。下段は引き違い。取っ手は自作。
ドレッサー(2007年)
W900 D400 H1650
シオジ、桐 漆
30万円
現品あり
上野村特産のシオジ材の洋鏡台です。椅子つきです。ガラスは5ミリ厚で面取り加工をしてあります。
ガラスは立って上半身が映るような高さに作ってあります。右側の引き出しはスプレー缶が立つ高さです。
桜の花弁型のつまみです。
和箪笥
2007年1月
W900 H1400 D450
ケンポナシ 桐 漆
25万円 在庫あり
外はケンポナシ、裏板と引き出しは桐の箪笥です。板厚は約20mm。
手掛けのアップです
座机
W1000 D400 H350
欅、桐、漆
約15万円
欅の一枚板の座机です。引き出し、扉の箱と甲板は付いています。手掛けは黒柿。蝶番は樫。
座卓は座卓のページをご覧ください。
衣装箪笥(2008年7月)
W850 H1200 D460
栗、桐、桜 拭き漆
約30万円
お子さんのための箪笥です。天板、側板は40mm厚の一枚板です。天板は幅が46cmあるので厚みを決める機械に入らず手作業で削りました。
お子さんのお名前にちなんでつまみはヒマワリになっています。
キハダ引き出し(2007年12月)
W900 D440 H530
写真は同じものが二台置いてあります。
キハダ、桐 漆、
12万円
玉杢の出たキハダの板をつかいました。前板も一枚の板から切っています。手かけは前板に彫っています。
こんなクラシックな和家具は久しぶりに作りました。
こんな手かけ
剣先になっています